煉瓦を積み上げるような ---- 09/17 0:25

1.
　昨日の続き・・・先日、学園祭一般公開があった。

　とは言っても、この日は午前中はクラスパビで神の役をやり、午後はおもいっきりテレビくだんのローマ字略称委員会パビで生徒とかの役をやってたので、自分自身はどっかを回ったと言うことは無かった。関係ないけど「パビリオン」を「パビ」と略すのは、別にどこが悪いって訳でもないのに何となくヤな響きがするのは一体。　クラスパビリオン。クラスパビ。うーむ。

　とりあえず午前中。ウチのパビリオソは、とりあえず教室を真っ暗にしている。入って角を曲がるとまず壁から手が伸びてくる。続いて、ゾンビが追いかけてくる。ゾンビは宗教が違う気もしたがうろ覚えのまま通すことにしよう。で、オレの登場。呪いを解くために王の本物の首を選べ、と言って作り物だけどソレっぽい首が四つ。正解して先に進むと、最後の通路でいきなり壁が後ろから迫ってくる。で、出口。と。悲鳴が絶えなかった。結構好評だったようだ。

　神の役のままテンションを保つのは大変だった。何か本物の首を見分ける儀式とかを途中で思いついて、懐中電灯で照らしまくったり、呪文をブツブツ唱えたりしてた。それも般若心経っぽい呪文。色々いっぱいいっぱいな神だった。まぁー、常にそうだから。

2.
　次の舞台、ローマ字委員会のパビリオンへ行く途中。

　特にメイドさんは発見できなかった。が、隣のクラスは相変わらずナースさんが受付をしていた。客のセクハラも無いようでひと安心。と言うか、文学部の方々が同人誌を売っていたけど、何か売り子の一人は猫耳っぽい物を着用していた。・・・またも属性が補完されたか。そう言えば昨日、チャイナ服を着てたのも文学部だったっけ。・・・・・・

　うん、次いこう。

3.
　そう言えば「破廉恥通り」の看板は、2-10教室前だけが破廉恥になるように位置を調整されていた。

4.
　ローマ字パビリオン。もはやなんの略だかさっぱり分からなくなったが、そのテーマはAIDSである。AIDSやHIVに関する正しい知識を広める的な活動内容だった。今思うとあんな妙なテンションで色々と大丈夫だっただろうか。でもとりあえずAIDSを他人事ではなく身近な問題として考えてもらうことには成功したと思う。思わなきゃ。信じなきゃ。世界が悪意に満ちてるなんてことは決してない。希望は望みつづけ、努力しつづける人間のもとに必ず訪れるから。

　・・・あー、そんでもって終了する。エンディングへ。クラスパビリオンで色々賞が授与される。ナースが受付してたパビリオンも・・・何か賞を受賞していた。何だったっけな・・・。　そして最優秀賞は、神社を作ったクラスであった。そう、巫女さんがいたあのパビリオン。時代は巫女さんなのか。赤いハカマなのだろうか。ソレはソレで良いと思う。・・・ん？

　で、あと片付けはとりあえず後回しにして、学園祭終了。ふぃー。

　いや、でもまだ体育祭がある。そしてファイヤーストーム。　ウヒウフフフh。

5.
　・・・せっかくの学園祭なのに巫女さんやナースやメイドばかりが気になるってのもアレですよ。＞UKさん

　<s>否、それもまた高校生活。</s>